Macを再セットアップしたときに忘れないで入れておくソフトウェア

StartupSound,prefPane
http://www5e.biglobe.ne.jp/~arcana/StartupSound/BETA/

RedQuits
http://www.carsten-mielke.com/redquits.html

Fan Control
http://www.derman.com/MacBook-Pro-Fan-Control

RCDefaultApp
http://www.rubicode.com/Software/Bundles.html

onyx
http://www.titanium.free.fr/

cooviewer
http://www.geocities.jp/coo_ona/viewer.html

Battery Health
App store

NTFS-3G & OSXFUSE
http://www.tuxera.com/community/ntfs-3g-download/
http://osxfuse.github.com/
OSXFUSEは、MacFUSE compatibility layer を有効にしてインストール。
https://github.com/osxfuse/osxfuse/wiki/FAQ
https://github.com/osxfuse/osxfuse/wiki/NTFS-3G
このまま使ってもいいのだが、NTFSパーティションマウント時に15秒間反応しないうんぬんのエラーメッセージが出る。
使用上特に問題ないのだが、いちいちウインドウを消すのも面倒なので下記リンク先にあるパッケージを導入することで
このメッセージを出さなくすることができる。(Known Issues fuse_waitの項目)
NTFS-3G for Mac OS X ? osxfuse/osxfuse Wiki ? GitHub
この環境でいまのところエラーなどは発生していない。

The Unarchiver
App store

Quickboot
http://buttered-cat.com/products/view/quickboot



Hybrid MBR

Macを買ったときには、GPTパーティションなのですが、Bootcamp処理をすると
HybridMBRなるパーティション構成になります。これは、これからのパーティション構成であるGPT
と、これまでのパーティション構成MBRの折衷案のようなものです。
この構成をさせることにより、GPTブートOSとMBRブートOSを共存させることができる上、
GPTブートOSからはひとつのドライブで4つを超える基本パーティションを認識させることができます。
以下、説明をかなり端折ります。

Mac購入時初期状態 ・・・ GPTパーティションで、1ドライブをブート+OS本体領域+バックアップ領域に分割。
                 MBRしか認識できないOSからは1つのパーティション(GPT領域)に見える。
HybridMBRの状態     ・・・ MBRベースのOSからもGPTパーティション任意の4パーティション以内が見える。

そしてMacでは、認識されているパーティションマップ方式がGUIDパーティションテーブルでないと、
ファームウェアアップデートが行えません。
(ディスクユーティリティーのパーティションマップ方式を確認)
鍵はHybridMBRで起動したときにもパーティションの1番先頭に「EFI System Partition」があることです。
Bootcampツールを使ってパーティションを単純にいじるだけでは問題ない(はず)ですが、ほかのパーティション
ツールや、rEFItなどパーティションを操作する可能性のあるソフトウェアをインストールした際には、確認が
必要です。1つめのHDDのパーティション情報を見るのは以下のコマンドを使います。

MBRの情報確認 ・・・ sudo fdisk /dev/disk0
GPTの情報確認 ・・・ sudo gpt -r show disk0

GPTパーティション操作には、gdisk(GPT fdisk)を使用します。
実際にパーティション操作した例はこちらを参照。


Bootcamp

HDDが初期状態で、単純にBootcampツールを使ってMac+Windowsの環境にするだけだったら、
とても楽な作業なのですが、共有パーティションを作ろうとしたりマルチブート環境を作ろうとすると
難易度が上がります。

・共有パーティション(Dドライブ)を作るやり方 Bootcampを使う方法
まずはBootCampでWindows Cドライブ領域のみを確保。Windowsインストール後、
ディスクユーティティーでMac側の領域を分割する。
これによってディスク番号がWindowsインストール時と異なるためWindows起動不能に。
WindowsのインストールCDで再度起動させ、Windowsブート領域の修復を選択。
Windows起動後、Dドライブの領域をNTFSフォーマットした。