dump & restore でHDDのお引越し

Debianを入れているパソコンのHDDを交換することになりました。5年ほど使っているシステムを
入れ替えてしまうのは忍びないのでdumpを使って移動させました。
今後のために作業メモを残しておきます。

注意
●HDDの入れ替えとともに、パーティション構成も変えるで、今回はその作業も含みます。
ルートディレクトリ /dev/hde2→/dev/hde1

・dump
まずは0レベルのdump。外付けHDDのext3領域にダンプしたファイルを出力させます。
まずは0レベルのdump (外付けHDDは /media/disk)
作業前にはとりあえず必要ないパーティションはアンマウント。
dump -0au -f /media/disk/090301lenny.dump /dev/hde2
入れ替え作業は2ヵ月後になったので、1レベルのダンプをとって作業開始です。
dump -1au -f /media/disk/090501lenny.dump /dev/hde2

~HDD換装~

・restore
使ったのはUbuntu9.04。ライブCD上でrestoreします。ただし、そのままではdumpなどのコマンドが入って
いないので、/etc/apt/sources.lst の universeのところのコメントアウトを外して
(deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu jaunty universe のところだけ)
apt-get update と apt-get install dump
移行先のルートディレクトリは /dev/hda1、外付けHDDは/media/diskでマウントされているとします。
hda1はext3でフォーマットしておいて/media/hda1にマウントするとします。
まずは0レベルのrestore。移行先パーティションのルートディレクトリに移動してから作業開始です。
cd /media/hda1
restore -ruf /media/disk/090301lenny.dump
つづいて1レベルダンプをリストア。
restore -ruf /media/disk/090501lenny.dump

・設定ファイルの書き換え
そのままUbuntu上で書き換えます。
/boot/grub/device.map
/boot/grub/menu.lst
/etc./fstab
/etc/default/hdparm (チューニングしていたので、それをいったん外します。)

・起動とGrubのインストール

当然Grubはインストールされていないので、まずはGrubのFDから立ち上げ。
そして、Grubのインストール。
grubのコマンドを使ってやるものかと思ってやってみたものの立ち上がらず。
grub-install /dev/hde1 をやると、stageのファイルがコピーされた旨が表示されて、無事に起動
できるようになった。ここは正攻法わからず。

これで作業終了です。思っていたよりも簡単に移行できました。便利ですね。